食事制限と水分摂取
患者さんの悩み
- 水分をたくさんとるのがたいへん(特に冬)
- コーヒーの代わりにお茶を飲むようにしました
- カフェインレスの飲料を飲むようにしています
- 刺激の強い食品と柑橘類を控えています
- アルコールやカフェイン摂取を控えるのがたいへん
- 食べられる食品、食べられない食品を一つずつ見極めるのがたいへん
- カリウムの多い食品を控えようとすると、メニューが限定されてしまいます
- 外食しなくなったので、人間関係がおっくうになり、孤独を感じます
周囲の方へ
食事制限についてのつらい気持ちを間質性膀胱炎の患者さんから多くお寄せいただいています。
間質性膀胱炎の患者さんは痛みを引き起こす食品を避ける必要があるため、食べられない食品があります。また、症状を緩和するために水分を多めに摂取する必要があります。
周囲の人たちが患者さんにカフェインやアルコールを無理強いすることがないように配慮しましょう。
また、同じ食卓を囲むなど、患者さんが前向きに食事療法に取り組めるよう、サポートしましょう。
参考ページ
- 水分は、たっぷりとりましょう
- 症状の緩和のためにも水分摂取は重要ですが、その際にも気をつけるポイントがあります。
- 食事療法をはじめるにあたって
- 間質性膀胱炎の食事療法はなぜ、どのように行うのか、解説しています。
- レシピ検索
- 食事療法に配慮して、『使いたい食材』『除外したい食材』を指定して検索できるレシピ集です。