突然襲った痛み、そして身体に向き合うように
田中さん(仮名)
- #食事療法
- #水分
- #周囲の理解
- #診断
運転中に経験したことのない痛みを感じ、それから何件も病院にかかってようやく安心できたという田中さん(仮名)。今は食事療法のためにライフスタイルを変え、症状の改善に励んでいます。
運転中に襲った痛み、抗生物質を投与されたことも
ある日突然、運転中に今まで経験したことのない痛みを感じました。
その後は長く立っていることがつらくなりました。
近所の病院に何件もかかり、抗生物質を投与されたこともあります。
しかし症状に変化がなかったため、現在の病院を受診しました。
間質性膀胱炎と診断され、ほっとし、救われたと思いました。先生と看護師の方の指導に感謝しています。
早く診察してもらうことが大切だと思います。
痛みはやわらいできましたが、夜中のトイレの回数はなかなか変わらず、10年経ちました。
ワインやコーヒーもやめ、身体に向き合う
お酒は、以前はワインを少し飲んでいましたがやめました。コーヒーもやめ、代わりにお茶を飲むようにしています。
また、意識して水を飲むようにしています。
食事は、身体に合わないと感じるものは少量にしています。
それでも痛みのせいで疲れを感じたり、寝不足になったりすることがありますが、好きなことをして気分転換をし、ストレスをためないよう心がけています。
間質性膀胱炎は周囲に理解してもらうのが難しいです。身内もなかなか理解できないようで、つらいときがあります。